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ETC専用カードと一体型カード、どちらがよいの?

ETCカードには、ETC専用カードとクレジット・ETC一体型カードの2種類があると説明しました。

ではこれから新たにETCカードを作る場合、どちらのカードを作ったらよいのでしょうか?


どちらのカードにも一長一短があります。
それをまとめてみました。

●ETC専用カード

ETC専用カード クレジットカード

【長所】
ETCの支払いしでしか使用できないため、紛失や盗難にあった場合でも、被害が最小限におさえれます。
また例えばお子さんに渡して利用させる場合などでも、ショッピングなどでは利用ができませんので、クレジットの使いすぎの心配がありません。
(注)カードの規約でご本人しか利用できない場合があります。

【短所】
ETCカードとクレジットカードと2枚のカードを持つことになりますので、管理がわずらわしいと感じる方もいらっしゃるでしょう。


●クレジット・ETC一体型カード

クレジットETC一体型カード

【長所】
1枚のカードで両方の機能が付いているため、何枚もカードを持つわずらわしさがありません。

【短所】
万が一、紛失や盗難にあった場合、クレジット機能が付いているため、被害にあう額も大きくなる可能性があります。


どちらのカードも長所短所があります。
自分の生活スタイルに合ったカードを選びましょうね!