ローソク足の見方
ローソク足を見ることで、投資家の行動を視覚的に捉えることができます。
ローソク足の基本的な意味として
●柱は長いほど、上げ（下げ）の意味が強い
●上ヒゲは売りの勢いが強い
●下ヒゲは買いの勢いが強い
ということがいえます。
陽線の場合、柱が長いほど買いの勢いが強いといえます。
柱の長さの分だけ、買いが勢いよく入っているということですから、その次にも陽線が出てくる可能性は強くなります。
陰線の場合は反対のことがいえます。
上ヒゲが長いときは、上値が重いといえます。
上値に売りの勢力が控えていて、売り勢力が強くなると株価が下がる可能性があります。
下ヒゲの場合はその反対に買いの勢いがあります。